簡単便利!GAの【カスタムレポート】


GoogleAnalyticsは無料で使用できるアクセス解析としては突出して高機能だ。

知りたい情報はサイドバーから探していけば大概見つかる。

デフォルトでどんな指標が見れるのかをひと通り理解するだけでもかなり時間を要すると思う。

しかし、GoogleAnalyticsにはデフォルトで用意されていない便利な指標もある。

デフォルトで見れない指標は【カスタムレポート】から見ることが可能だ。

今日はカスタムレポートなど見たこともないという方でも、間違いなく知って損はない指標を3つと、カスタムレポートの作成・閲覧方法を紹介する。

カスタムレポートは高難度に見えるかもしれないが実はとても簡単なので是非触ってみてほしい。

※カスタムレポートは簡単に作れることを実感していただきたいのでこの記事では色々できるカスタムレポートの機能を”あえて”省いて説明する部分もある。

普段から使いこなしている方には少し退屈になるかもしれないがご了承いただきたい。

 

カスタムレポートの作り方・閲覧方法

まず、カスタムレポートはGoogleAnalytics画面上部の【カスタム】をクリックすることで閲覧が出来る。

カスタム01

何もまだレポートを作っていなければ下記のような画面が表示される。

カスタムレポート一覧

【+新しいカスタム レポート】をクリックして新しいレポートを作成する。

新しいレポート

 

下記が設定画面。色々設定できる項目はあるが赤枠で囲った①、⑤、⑥だけ自分で設定すればカスタムレポートは使える。

カスタムレポート設定画面

下記より設定方法について少し深掘ってお話する。

 

①カスタムレポート名を入れる

任意にカスタムレポート名を入れる。

カスタムレポートの数が多くなると探すのが面倒なので、わかりやすい名前をつけたり頭文字に必ず【001_◯◯◯】のように連番を振るのもおすすめだ。

 

②見たい指標を選ぶ

ここでは【ページビュー】【セッション】【直帰率】のような見たい指標を選んで入れることができる。

普段デフォルトでは見れる指標は決まっているが、ここでは自分の好きな並び順で好きな指標を一覧できるようになる。

カスタムレポート_指標

反映されると下記のように表示される。

カスタムレポート指標反映

 

③見たいディメンションを選ぶ

ディメンションも好きなものを好きな階層構造で設定することができる。

ディメンション設定

実はこのディメンションこそがカスタムレポートの醍醐味で、デフォルトでは見当たらないディメンションが多くある。

下記からはその中でもおすすめのディメンションを3つご紹介しよう。

 

おすすめディメンション①:曜日毎に閲覧できるディメンション

カスタムレポートのディメンションから【曜日の名前】を選ぶと曜日ごとに指標を見れるようになる。

下記が実際に【曜日の名前】ディメンションを適応させた例だ。

曜日の名前ディメンション

水曜日のアクセスが最も多いことがわかる。曜日毎の自社のトレンドを知ることは重要だ。

例えば定期メルマガをやっているとして、上記数字を見れば「水曜を毎週の配信曜日にする」ことで反響が上がるかもしれない。

曜日毎に直帰率やコンバージョン率に差が出ているかもしれない。もっともコンバージョン率の高い曜日に定期的なキャンペーンを行うのもひとつの手だ。

 

おすすめディメンション②:時間帯で並び替え可能な「時」ディメンション

曜日同様にユーザーの動向を知る上で非常に重要な指標だ。

デフォルトでは【ユーザー】⇒【サマリー】でしか時間を見ることができない。

しかも、時系列で並ぶので下記のようになる。

時系列GoogleAnalytics

「◯◯時に人が多く集まる」といったことを知るために不便だ。結局1日ずつ見る必要があるし、エクセルに落として統合する作業などが必要となる。

しかし、カスタムレポートのディメンションで【時】を選べば下記のように計測日数が何ヶ月だろうが、時間毎にまとめてグラフも閲覧することが出来る。

時ディメンション

時間帯も曜日同様に、

「いつの時間帯が一番ユーザーがアクティブなのか」「この時間帯だけはモバイルユーザーが多い」

などを知ることができる。キャンペーンのタイミングを図るのに使える。また使用される時間帯からどんなユーザーが自社のホームページに来ているかプロファイリングが可能になる。(朝、モバイルのアクセスが多いサイトは通勤時間、通学時間で使っている可能性が高い。など)

ただ、ひとつ気をつけていただきたいのが時間に関するディメンションは3つあり、間違えやすいのだ。

  • 【時】
  • 【時間帯】
  • 【時間の指標】

この中でも上記表のように時間帯毎にアクセスをグループ化してくれるのは【時】だけだ。

注意して選ぶようにしてほしい。

 

ディメンション③:参照元のURLを表示するディメンション

筆者は非常に良く使っているディメンションだ。【参照URL】というそのままの言葉になっている。

参照URL

通常のGoogleAnalyticsでは、

【どこのホームページから来たか(参照元/メディア)】

は、わかっても

【どこのページから来たのか】

はわからない。

これが結構気になるのがyahoo知恵袋やnanapiなどの、FAQサイト、HowToサイトだ。

こういったサイトからアクセスがあると一体どんな記事のページからリンクが貼られているのかすごく気になる。

ポジティブな噂であれば、自社のホームページでもっと打ち出す必要がある。

ネガティブなものであればそれを払拭する内容をホームページにて言及すべきだろう。

 

以上がカスタムレポートの簡単な導入方法と見方だ。

簡単そうではなかっただろうか?しかしカスタムレポートはまだまだ使用用途がある。

色々触って自社のホームページ改善に役立つレポートを作ってみてほしい。

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